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【ダービー】堀師、ドゥラメンテ2冠へ万全『着実に進化している』 

◆第82回日本ダービー・G1(31日・東京競馬場、芝2400メートル)

 皐月賞馬ドゥラメンテは外めの7枠14番に決定した。同馬を管理する堀宣行調教師(47)=美浦=は追い切り後に会見に臨み「着実に進化している」と言い切った。

 ―追い切りで騎手にはどのような指示を。

 「馬と馬体を接した状態での折り合いを確認したかったので、おろしてからなるべく早い段階でそういうふうにして、それが確認できれば、直線は騎手に任せるよという話をしました」

 ―動きを見た感想は。

 「1週前は、折り合いは完璧というか本当に良かったんですけど、今週はちょっと馬の気持ちにムラがあったというか、ハミをとるところや抜くところが見受けられた。その辺をジョッキーも感じてしっかり修正してくれるのではないかと思います。しまいのこなしは、皐月賞の前よりも1段階良くなっているかなというふうに見えました」

 ―皐月賞では4コーナーで大きく膨れた。

 「瞬時にトップスピードに入るということと、外に持ち出し、進路を探しながら、あとは左手前が得意というところで、コーナーを曲がり切る前に早めに左(手前)に替えたことで、爆発力の推進力のベクトルがちょっと外に向いてしまったというのが、あの場面だったと思います。どの程度の力で動かしたら、どの程度動くのかというのは、やはり競馬にいってみないと分からない部分もあります。そういった意味で騎手は把握したのではないかなと思います。けいこと競馬は全く馬のレスポンスが違うと思います。その辺りは1回経験したので、問題ないのではないかと思っています」

 ―前走後について。

 「一番は激しいレースになったので、使った後の状態は非常に気になりました。幸いというか、本当に全く気になるところがなく、本当にないのかと確認には結構時間をかけました」

 ―ここまでの臨戦課程は。

 「いったん放牧させるか、在厩させるかという選択がありましたが、レースで通常と違う動きをしていますし、しまいもかなり切れる脚を使っています。馬体の傷みというか把握に時間がかかる。あとはもう一回、馬場入りの状況とかを、しっかりやり直さなければいけないので、在厩調整をさせてもらうことにしました。ただ、その後は馬体の傷みはほぼなく、逆に良くなっているくらい。5週間あったので、本番から逆算して2週間は軽く乗りました。今までと違って、その間にも体が増えるくらいで、調整は2週後の週末から時計を出し始め、順調に来ています。そんなに急に短期間で基本的なことが良くなることはないですが、悪い方にはいっていない。着実に進歩しているなとは感じています」

 ―ゲート練習は。

 「今回も皐月賞の前と同じ頻度で行っていました。練習の段階では問題ありません」

 ―東京の2400メートルについて。

 「当日落ち着いていて、自分の気持ち、メンタルが平常心であれば、そんなに操縦は難しくない。こなしてくれると思います」

 ―今回はスタンド前発走になる。

 「ゲートに関しては心配していないんですが、まだ幼いというか、何かこちらの予期しないところでちょっとカーッとするような場面あるので、その辺が出なければいいなと心配はしていますね」

 ―レースの展望について。

 「今週からCコースですし、週末の雨予報もあります。雨が降れば、馬場状態の把握には気を使いますので、その辺が展開のポイントになってくるのかなと思います。そういった意味でも、まあ、決めつけず、この馬の能力をしっかり出すことを最優先にさせたい。東京の長い直線はこの馬にいいと思います」

 ―ファンにメッセージを。

 「まだまだ未完成の馬なんですが、与えられた期間の中では体調が良く、能力を出せるように持って来れています。その中でいい競馬をお見せできればと思います」

 

サトノクラウン鞍上ルメール『自信があります』

 第82回日本ダービー(GI・芝2400m)に出走するサトノクラウン(牡3・美浦・堀宣行)が、ウッドチップコースで最終追い切りを消化した。追い切り後、管理する堀宣行調教師と騎乗するクリストフ・ルメール騎手の共同記者会見が行われた。

■堀宣行調教師。
(追い切りについて)
「前走前に少しやり過ぎたという反省がありました。あと皐月賞の後の疲れが思った以上にありました。調子を上げていくことを慎重にして、グンと良くなってきたのは先週末くらいからです。そのような状況ですし、本番まで良い状態を取っておきましょうということで、トップスピードに入れないでソフトに追い切りました。折り合い等は心配ないのですが、一応(3頭併せの)真ん中に入れてそのあたりの確認を含め、皐月賞の後に状態がしっかり戻ってきたということも、ジョッキーに確認してもらいました。注文通りで調教の量としても申し分なかったですし、ジョッキーもしっかり把握して乗ってくれました。調整としては順調に来ています」

(不利があって6着だった皐月賞について)
「装鞍所に入って来た時に、既に少し平常心を欠いているところがあって、調子を落としていたというのが1番の敗因だったと思っています。ゲートの出が少し悪かったのと、道中いつもより行きっぷりが悪かったのも、やはり状態なのではないかと思います。それプラス、不利ですね。ルメールさんも言っていたように、ドゥラメンテよりも、その前に外に振られた部分が非常に大きかったです。ただ終いはしっかり脚を使っていましたので、勝ちはなかったかもしれませんが、何かがうまく転がっていれば力を出して2、3着には来られたのではないかと感じています」

(前走後の調整について)
「前走後は体が減っていましたし、ダメージもありました。放牧に出すと行き帰りの輸送もありますから、思っているほど放牧効果がないのではないかということで、在厩で状態を見極めながらやっています。当初は良化がスローで、悪いところまで行ってしまったなと感じていたのですが、途中から楽をさせて(体調が)戻ってきてからは早かったですね。先週末の段階でこれならいけるなという手応えが見えてきましたし、良かったと思っています」

(皐月賞時との比較は?)
「具体的には、体重で言うと10キロほど増えています。その分、メンタルの方も落ち着いているという感じで、体も硬くなってはいません。この馬はすごくシャープな切れ味を持っていますので、稽古でそれをやってしまうと体に疲れが出てしまいますから、このくらいの調整で丁度良いのではないでしょうか」

(東京2400mについて)
「ここまでの調教や競馬での状態を見ても、距離は問題なくこなせると思います。重馬場も1回こなしています。この馬は決め手がありますので、それが発揮できれば良い結果が出るのではないかと思います。いろいろな意味で、ドゥラメンテほど気を遣うようなところがありません。中山も合うと思いますが、東京が合うのは間違いないと思います。位置取りに関しては、馬場状態や展開、枠順などありますので、現状ではわかりません。あまり常識にとらわれていると本質が見えなくなりますし、この馬の良いところをしっかり出すということが大事だと思っています」

■クリストフ・ルメール騎手
(追い切りでは堀調教師からどのような指示がありましたか?)
「ハードな調教よりも状態の確認をしたかったので、直線に入ってどこまでやるかは騎手に任せますという指示で、3頭併せで追い切りをしました」

(追い切り後の感触は?)
「今、馬は本当に良い状態です。今日は本当にリラックスしていましたし、ストライドもスムーズでした。コンディションも完璧で、とても嬉しいです」

(皐月賞を振り返って)
「皐月賞は残念でした。レースの前半は良かったですが、4コーナーは大外を回り過ぎました。難しかったですね。でも皐月賞は終わりました。今はダービーです。競馬場も距離も変わりますし、自信があります」

(東京の2400mについて)
「サトノクラウンは、東京競馬場のレース経験がありますので、それはグッドポイントだと思います。ストライドも大きいので、多分、東京競馬場が大好きですし、向いていると思います。コースについては特に難しいことはないと思います。直線は長いですし、普通に走れば1番強い馬が勝つのではないかと思います」

(この馬が力を出しきるのに大事なポイントは?)
「この馬は非常に能力がありますが、乗りやすいです。もちろんレースが始まると何が起きるかわかりませんが、気難しい馬ではないので、リラックスさせて最後の400mで良い勝負ができれば良い走りをしてくれると思います」

(皐月賞ではスタートがあまり良くなかったが、ダービーでのスタートについては?)
「サトノクラウンは、いろいろな環境に興味津々で、あちこちを見る馬です。ゲートに入ってからも、落ち着かせるためにあちこちを見させていたましたが、もしかするとその分、馬の集中力が100%ではなかったかもしれないということに気づいて、ダービーでは返し馬から集中させるように、もう少し良いスタートが切れるようにと考えています。やはりスタートは1番大事なので、自分が欲しいポジションを取れるように集中させながら、良いスタートを切りたいと思います」

(他のメンバーについては?)
「ドゥラメンテが1番のライバルです。皐月賞では本当に凄かった。だから1番人気になると思いますし、本当に良い馬です。あとリアルスティールも良い馬です。でも、ほとんどの馬が2400mが初めてです。あまり期待していない馬がこの距離で思っていたより走ったり、逆に2400mが合わなかったという馬の両方が出てくるというサプライズを楽しみにしています」

(初めて騎乗する日本ダービーについて)
「日本ダービーは初めてですし、楽しみです。ダービーはどこでも大切なレースです。もちろんダービーに勝ちたいです」

(JRA騎手として日本ダービーに騎乗することについては?)
「とても嬉しいです。ダービーに参加するのも最高に良いですが、さらに今回は強い馬でチャンスもありますので、その2つを併せて非常に楽しみにしています」

(意気込みを)
「日本ダービーは、日本で1番のレースです。楽しみです。東京競馬場に来てください。応援してください。ありがとうございます」
(取材・写真:佐々木祥恵)

 
ドゥラメンテ鞍上デムーロ『ダービーはすごく重いレース』
 

 第82回日本ダービー(GI・芝2400m)に出走する皐月賞馬ドゥラメンテ(牡3・美浦・堀宣行)が、ウッドチップコースで最終追い切りを消化した。追い切り後、管理する堀宣行調教師と騎乗するミルコ・デムーロ騎手の共同記者会見が行われた。

■堀宣行調教師
(追い切りについて)
「今日は(併せた)馬と馬体を接した状態での折り合いを確認するということで、なるべく早めにその態勢に入り、それが確認できれば、あと直線はジョッキーに任せるという指示でした。1週前は石橋(脩)騎手に乗ってもらったのですが、完璧というか、本当に良かったです。ハミを取る時など馬の気持ちにムラがあるのですが、ジョッキーもそれを感じて気を付けてくれると思います。動き自体、終いのこなしなどは、皐月賞の前よりも1段階良くなっていると思います」

(追い切り後はジョッキーと話をしましたか?)
「はい、まあいろいろと。感触などですね」

(皐月賞の4コーナーについて)
「瞬時にトップスピードに入るというのと、外に持ち出しながら、進路を探しながら、コーナーを曲がり切る前に早めに得意の左手前に替えたのですが、爆発力や推進力のベクトルが少し向こうに寄ってしまったのだと思います。馬をどの程度の力で動かすとどの程度動くのかというのは、競馬に行かないとわからない部分もありますので、そういった意味でジョッキーの方は把握してくれたと思います。稽古の段階と競馬ではレスポンスが違うと思いますが、1回経験すれば問題ないのではないかと思います」

(前走から中5週となるが、調整過程について)
「中5週ですと、一旦短期の放牧に出すか、在厩させるかの選択肢がありますが、レースで通常と違う動きをしていますし、終いもかなり切れる脚を使っていますので、馬体の痛みがあるかどうかの把握に時間がかかりました。馬場入りの状況など、その辺をもう1度しっかりやり直さなければならないということで、在厩調整にしました。馬体の痛みはほぼなくて、こなしは逆に良くなっているくらいでした。ただ5週ありますので、本番から逆算して2週間は軽くしました。今までと違ってその段階でも体が増えてくるぐらいで、2週後の週末から時計を出していますし、順調に来ています」

(皐月賞後はゲート練習を入念に?)
「皐月賞の前と同じ頻度で練習は行っていまして、練習の段階では大丈夫です」

(かかげたテーマ通りには来ていますか?)
「そんなに短期間で急に良くなるということはないですけども、悪い方には行っていませんし、着実に進歩しているなと思います」

(東京の2400mについて)
「当日平常心で落ち着いていれば、そんなに操縦は難しくはないでしょうし、そういった意味ではこなしてくれると思います」

(スタンド前のスタートですが?)
「ゲートに関しては特別心配はしていないのですが、まだ幼くて、こちらが予期しないことでカーッとする場面もありますので、そのあたりが出なければ良いなと思います」

(頭数も増え、道中もゴチャつく場面もありそうですが?)
「それはやってみないとわからないですね」

(どのようなレースが理想でしょう?)
「今週からCコースですし、週末は雨の予報もありますので、枠順や馬場の状態など、雨が降れば馬場状態の把握に気を遣いますので、そのあたりがポイントになってくるのかなと思います。そういった意味では決めつけずに、この馬の能力をしっかり出すということを最優先にしたいと思います」

(東京の長い直線はこの馬には良いですか?)
「良いと思います」

(ファンへのメッセージを)
「まだ未完成の馬ですが、与えられた期間の中では体調良く、能力出せるレベルに持ってこられたと思いますので、その中で良い競馬をお見せできればと思います」

■ミルコ・デムーロ騎手
(追い切りについて)
「すごい良かった!テンションも良いです。バッチリです」

(前走について)
「スタートはあまり良くありませんでした。ポジションは良かったです。サトノクラウンやリアルスティールと一緒に後ろからでした。3コーナーはすごい良い手応えでしたけど、4コーナーはちょっと困ってしまった。でも直線はすごい脚でした。ビックリしました」

(4コーナーでは何が起きたのでしょう?)
「本当に難しい馬ですね。初めての右回り…わからないけど」

(ゴール前は素晴らしい脚でした)
「僕はそんなに速いの初めてです」

(馬の状態は?)
「状態は良い感じです」

(東京の2400mについて)
「東京で走っていますが、1コーナー、2コーナーは初めてです。東京コースは難しいですね。直線もすごく長いし。皐月賞の時は、スタンド前でのスタートは問題なかったです。1コーナー、2コーナー気をつけます。皆ポジションを取りに行こうとして、たまにぶつかることがあります」

(スタンド前のスタートですね?)
「馬にはプレッシャーになりますね。テンションも上がる。でも前走はすごい良かったです」

(レースでのポイントは?)
「最後は1着で(笑)。そこをポイントに」

(位置取りは?)
「まだわかりません。良馬場か重い馬場かもわからない。そこで考えます」

(日曜日は雨予報ですが?)
「それもちょっとわからないですね。アクションはとても軽いですね。どんな重い馬場かわからないです」

(JRA騎手として、初めての日本ダービーですが?)
「すごい気持ちが良いですね。外国人ジョッキーでは僕だけ(ダービーに)勝っています。今回はJRAジョッキー、頑張ります!」

(日本ダービーに関してはどのような思いがありますか?)
「ダービーはすごい重いレースです。世界のどこでも1番重いレースです」

(意気込みを)
「大きな声援お願いします。今回も声援がほしいです。ダービー、頑張ります。ありがとうございます」
(取材・写真:佐々木祥恵)

 
タンタアレグリア蛯名『どんな流れでも気にしない』
 

 第82回日本ダービー(GI・芝2400m)に出走するタンタアレグリア(牡3)を管理する国枝栄調教師と騎乗する蛯名正義騎手の共同記者会見が、最終追い切り後に行われた。

■国枝栄調教師

(最終追い切りについて)
「先週は坂路でやったのですが、先週末と今週はウッドチップコースでやりました今週は2頭を前に行かせておいて、その後を追走して手応えを見て、終いは抜け出すという内容でやりました。現状では特に問題なく順調に来ていると思います」

(2着だった前走の青葉賞・GII は、抜群のスタートから控える形になりましたが?)
「元々そんなに行く馬ではないですし、終いを生かせればという感じだったと思います。トライアルで2着までに来なければならないので、乗り役も意識して乗りましたからね、最後は目標にされた感じの2着でしたが、内容は良かったと思います」

(前走から中3週での調整は?)
「レースの疲れはそれほどはなかったですが、その前にもレースに使っていますし、そんなにガンガン行かずに様子を見ながら来ました」

(東京2400mは2回2着に来ていますが?)
「この距離は良いと思います。あとはレースでの流れでしょう」

(左回りが合っている?)
「東京、中京と、直線の長いところでは伸び伸びと競馬ができています。トビが大きい馬なので、広い馬場が良いと思います」

(ダービーでも後方で脚を溜める競馬に?)
「そうですね、今までと似たような競馬になるでしょう」

(ダノンプラチナが休養してダービーは回避となり、その分もという思いは?)
「あちらの馬は皐月賞(GI・11着)は残念でしたので、思い切って切り替えました。こちらの方は権利が取れましたし、長い距離は良いので頑張ってほしいです」

(クラシック制覇への意気込みを)
「なかなかダービーに縁がないですが、権利を獲って出走しますし、期待に応えて良い競馬ができればと思います」

■蛯名正義騎手

(最終追い切りに騎乗した感触は?)
「すこぶる順調に終えられたと思います」

(前走の青葉賞について)
「元々能力があるのはわかっていましたし、2着を絶対外さないような競馬をしなければならないというのはありました。結果としては負けてしまいましたけど、ここに繋げられたかなと思います」

(初めて跨った時と比べて成長した点は?)
「レース自体は500万(今年2月のゆりかもめ賞・2着)から騎乗していますが、昨年夏に新馬の前の調教に乗っていて、その時から走りそうだなと思っていました。その時と比べるとだいぶしっかりしてきて、少しずつですが良くなってきています」

(東京の2400mのレースに2回騎乗されていますが?)
「距離が長くなるレースは、ダービーと秋と考えています。道中もリラックスして走れますし、長い距離に適性があるのではないかと思います。そういう意味では、ここから更に繋がっていってほしいと思います」

(位置取りや流れの希望は?)
「乗りやすい馬なので、別にどのような流れでも気にしないです」

(相手関係は強くなりますが?)
「前走の青葉賞と比べると、多分時計2つは詰めなければいけなのかなと思いますが、現時点でそれができるのか、強い相手とやってどのような内容の競馬ができるのかになるでしょうね」

(ダービーの騎乗が現役最多の蛯名騎手にとって、このレースへの思いは?)
「僕自身もそうですけど、競馬に携わっている方々にとっては、ダービーは核になるレースですからね。これを持って競馬ですから。勝ちたいというのももちろんですが、これだけ数多く乗せて頂いているということには、皆さんに感謝していますし、それだけ応援して頂いているということなので、何とかどこかで…とは思っています」

(ダービーへの意気込みを)
「本当に馬は順調に来ているので、この馬の良さを出しながら、しかも楽しみながら、結果が良ければ1番良いんですけど、そのような競馬ができればいいなと思います」

 
ミュゼスルタン大江原師『本当にワクワクします』
 

 第82回日本ダービー(GI・芝2400m)に出走するミュゼスルタン(牡3)を管理する大江原哲調教師の共同記者会見が、最終追い切り後に行われた。

(最終追い切りについて)
「瞬発力を持っているのはわかっていますので、あとはどれだけゆっくり走れるか、最後はどれだけ伸びるかという2400mに合わせた調教でした。直線は迫力満点で納得いく調教でしたし、満足いく内容に、ジョッキー(柴田善臣)がしてくれました」

(前走のNHKマイルC・GI・3着について)
「惜しかったですけどね、まあ仕方ないですね。ここは良い方にとらえて、次につながる競馬をしてくれたのではないかと思います。毎回ビシッと伸びて来てくれますので、ダービーも本当にワクワクします」

(NHKマイルCからの調整過程について)
「スプリングS(GII・7着)は半年振りの実戦でしたので、レース後はガクッと来たんですよ。でもNHKマイルまでは時間がたっぷりありましたし、ゆっくり調整ができました。今回はNHKマイルから中2週ですけど、疲れはほぼないです」

(GIを使って、中2週でまたGIというローテーションについては?)
「そうですね、きついですよね、スミマセン(笑)」

(2400mの距離については?)
「1800mまでしか走っていないですけど、大丈夫でしょう。位置取りかなと思います。距離が持つかもたないかは、馬の持っているものがどのように出るかだと思います」

(位置取りについては?)
「内緒です(笑)」

(折り合い面は?)
「絶対大丈夫です。また絶対と言っちゃいましたね(笑)。大丈夫だと思います」

(意気込みを)
「ダービーを夢見てこの世界に入って47年。また夢を見ます。皆さん、応援のほどよろしくお願い致します」
(取材・写真:佐々木祥恵)

 
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3連複ありがとうございます

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