安田記念予想|共同会見のまとめ



競馬予想は
ここの無料予想が激アツ・・・!!
 

no title




 

リアルインパクト堀師『7歳なりに成長』

 この春のオーストラリア遠征で2戦1勝2着1回と結果を残したリアルインパクト(牡7・美浦・堀宣行)が、安田記念(GI・芝1600m)に出走する。同馬を管理する堀宣行調教師の共同記者会見が、美浦トレーニングセンターで行われた。

(2着、1着という結果を残したオーストラリア遠征について)
「違う環境の中で馬はよく頑張ってくれましたし、ジョッキーも初戦からこの馬の適性を素早く見抜いて、能力を出してくれたと思います」

(帰国してからの調整過程について)
「オーストラリアに関しては検疫がかなり厳しく、競馬学校で1週間の着地検疫、ノーザンファームしがらきで3週間、その後入厩してから安田記念まで3週間強とかなりタイトなスケジュールになりました。その中で馬が非常に頑張ってくれて、コンディションはキープしていると思います」

(最終追い切りについて)
「着地検疫明けということもあり、調教の期間が短くて先週までは足りないと感じていましたので、少ししっかりめにやりました。そういった意味でも先週より終いの切れ味は出ていますし、一歩前進しています」

(7歳にして今のこの頑張りについては?)
「体調さえ整えられれば4歳は4歳なりに、7歳は7歳なりに成長してくると思いますので、そういった意味では高齢というのは関係ないと思います」

(3歳で制した安田記念を振り返って)
「あの時は積極的な騎乗で、この馬の持ち味を生かして良いレースだったと思います」

(結果が出ていなかった昨年春と最近の違いについて)
「体調面が1つと、あとはレースへの流れの乗せ方といいますか、ジョッキーの騎乗の方法だと思います。あの頃は1200mを2戦(オーシャンS・8着、高松宮記念・9着)して、その後に1600mの安田記念(13着)に出走しましたが、馬の持ち味を出す形に噛み合っていなかったように思います」

(成績が出ていなかった時には馬具の工夫もしていたようですが?)
「馬具は対症療法と言いますか、状態が良くない時にそれを補うために馬具を工夫します。状態が良くなれば、馬具は外していくものです。体調が整ってくれば、そういった馬具は必要ありません」

(7歳で迎える安田記念について)
「引き続き良い流れで来ていますので、体調もキープしていますし、この馬の能力をしっかり出してほしいです」

(良い流れになるきっかけは?)
「牧場も含めてこの馬の調整方法を掴んできたのが大きかったと思います」

(最後にファンへのメッセージを)
「良い状態で出走させて、この馬の持ち味をしっかり出して、良い競馬をしてくれればと思っています」
(取材・写真:佐々木祥恵)

 
モーリス堀師『まだまだ良くなりそう』
 

 関東に移籍後、ダービー卿CT(GIII)を含めて3連勝と、一躍安田記念の有力候補となったモーリス(牡4・美浦・堀宣行)を管理する堀宣行調教師の共同記者会見が、美浦トレーニングセンターで行われた。

(最終追い切りについて)
「ハミ受けを含めて折り合いに課題がある馬なのでその確認を行いました。あと今日はやり過ぎないというのが重要なことでしたし、調教の量としては良かったと思います」

(転厩してきてからの3連勝について)
「終いの決め手はしっかり生かせてはいるのですが、折り合い面やゲートなど、まだ課題の方が多いように思います」

(厩舎に入ってきた時の印象は?)
「長期の休養を挟み、牧場でリフレッシュはしていましたけれども、背腰の痛みなどのウイークポイントがかなりあり、その部分のケアが第一だと思いました」

(才能や素質を感じた点は?)
「元々フットワークの良い馬だったと思いますけど、非常にヤル気があっていつも一生懸命走るところです」

(前走のダービー卿CTの勝利について)
「厩舎でもこの馬を段々掴んできていたところで、ゲートの課題やハミ受けなども、調教の段階ではだいぶ改善してきていました。中山でしたし、馬込みに入って良い位置で折り合える感じで、もう一歩競馬の内容を進めていくつもりでいたのですけど、やはり後ろから運ぶ形になってしまいました。終いは良い脚を使って結果は良かったのですけど、内容としてはこちらが意図したものとはだいぶ違いました。今後も馬と向き合って、対応していかなければいけないと思っています」

(東京コースの適性について)
「ワンターンなので、折り合い面に関してはむしろやりやすそうですが、流れの中でこの馬の決め手をどこで生かすかということになると、立ち回りは難しいと考えています」

(実際本番ではどのようなレースを?)
「レースによりますので、そこは非常に難しいところですね。やはりこの馬の良いところを生かしたいので。ペースによって位置取りや仕掛けのポイントが変わってくるのではないでしょうか」

(枠順に注文は?)
「枠に関してはその時の馬場状態、他の馬との並びの兼ね合いなどがありますので、現状では何とも言えません。ゲートの駐立が悪かった馬なのですが、だいぶ調教でも改善してきていますので、どこの枠でも対応してくれるのではないかと思っています」

(最後にファンへのメッセージを)
「課題の多い馬で、まだ完成はしていませんが、ポテンシャルは高い馬です。状態はまだまだ良くなりそうですが、能力を出せる出来には仕上がってきていますので、そのあたりをお見せできればと思っています」
(取材・写真:佐々木祥恵)

 
ヴァンセンヌ松永師『道悪が上手い』
 

■ヴァンセンヌを管理する松永幹夫調教師
――今朝の追い切りはいかがでしたか?
松永「中2週でもありますし、大型馬なのですがいい動きでした。追い切りの時間帯は朝イチではなく少し下が悪くなったタイミングだったのですが、しっかり走ってくれました」

――先週からの変化は?
松永「あまり状態に変化のない馬です」

――前走との比較は?
松永「いい状態を維持していると思います。1回使っているのでもうちょっと動けるかな、と思います」

――前走はいかがでしたか?
松永「かなりドスローで、しかも後ろからの競馬でした。収穫あるレースだったと思います。ヴァンセンヌらしい脚で上がってきましたね。あまり速い時計を経験したことはないので、どうかなと思ったんですが。上手くさばいてくれたと思います」

――持ち時計については?
松永「連勝している時も下が緩い時でした。どちらかといえば、時計がかかった方がいいかな、と思います」

――馬場については?
松永「そうですね、速い馬場はあまり経験がないのでね。本当この馬は道悪が上手だと思うんですね。だから、そうなった時に他の馬が(道悪を)気にしてくれたらラッキーかな、という感じですね」

――お天気が気になりますね
松永「今日も雨ですね。あまり馬場状態ばかり気にしても仕方ないですが、道悪に越したことはないかなと思います」

――東京のマイル戦での戦略は?
松永「最近のGIレースでは思いがけないレースもあるので、一概には言えませんが。結構、乗り難しい馬なのでそれなりの位置からしっかりコントロールしてもらって挑めればいいかな、と思います」

――その点、福永騎手はすっかり手の内に入れているようですね?
松永「はい、僕もそう思っています。上手に乗ってくれています」

――最後に一言
松永「GI馬や一緒に走ったことない馬もたくさんいます。相手は強くなりますが、体調はいいので挑戦するつもりで頑張りたいと思います」

■ヴァンセンヌに騎乗予定の福永祐一騎手
――前走の京王杯SCはいかがでしたか?
福永「スローペースで前残りの中、良く追い込んでくれたと思います。その前に乗った時より馬がしっかりしてきました。上がりの脚も良かった。これなら次はもっと楽しみだな、というレースでした。年齢は若い馬ではありませんけれど、一戦一戦に成長を感じています」

――上積みは?
福永「スタートがあまり上手な馬ではないので、前走はあの馬としては出てくれた方でしたけれども。やっぱりちょっと置かれてしまいます。そういう意味では1600mの方が流れに乗りやすいと思います。もうちょっといいポジションで競馬できると思います」

――持ち時計はありませんが、いかがですか?
福永「ないのはないですね。そうなった時にどうなるかは分かりませんけど。前走はパンパンの良馬場ではなかったですけど、最後の上がりはいい時計で上がってきましたから。大丈夫だと思いますが、丈夫な馬ではないのでダメージは心配ですけど。なんとか一生懸命頑張ってくれたらな、と思います」

――天気予報には雨マークもついています。やはり晴れより雨の方がいいですか?
福永「持ち時計がないだけであまり心配していないです」

――東京の1600m、ポイントは?
福永「切れ味はあるので前半の位置取りが重要になってくると思います。前回は大外だったので、中途半端な競馬をするとずっと外を回されてしまうというリスクもありましたんで。ちょっと下げたところはありましたけど。東京のマイルは枠の有利不利はそんなにありませんね」

――最後に一言
福永「弱いところがあってなかなか出世が遅れた馬ですが、関係者の懸命な治療と立て直しで有力馬の1頭として出走することができるというのは、本当に馬の頑張りとまつわる人々の成果だと思います。期待に応えるためにも、たくさんの人に応援していただけたらと思います。よろしくお願いします」
(取材・写真:花岡貴子)

 
サクラゴスペル尾関師『自在性は魅力』
 

 前哨戦の京王杯SC(GII)を勝って安田記念(GI・芝1600m)に臨むサクラゴスペル(牡7・美浦・尾関知人)を管理する尾関知人調教師の共同記者会見が、美浦トレーニングセンターで行われた。

(最終追い切りについて)
「順調に使ってきて先週も坂路でやっていますが、中2週という点も踏まえて、今週はポリトラックで半マイルから気持ち最後を伸ばすような感じで予定通り調整できました」

(ポリトラックでの追い切りについて)
「天候も微妙でしたし、もう少し雨が降れば前走(京王杯SC・GII・1着)時のように本馬場でと思ったのですが、ポリトラックコースの最終追いで良い結果も出しているので、その流れで行けばとポリトラックで追い切りました」

(調整過程について)
「前回も頑張って走ってくれましたが、大きな疲れも残さずに体重も良い感じでキープできています。今週は少し体が立派だなというところで追い切りを行い、輸送をして丁度良いという感じで至極順調に来ています」

(京王杯SCについて)
「悔しい結果だった高松宮記念(GI・8着)の後でしたが、GIの疲れもさほどなく順調に来ていましたし、中山の芝の1200mも結果が出ていますが、東京の芝1400mも非常に得意な馬なので、あのレースを目標にして調整をしました。GIを目指すメンバーも揃っていたレースで結果を出せたのは正直ビックリしましたし、嬉しかったですね」

(悔しかった高松宮記念について)
「勝った馬は強かったですが、それを除けばもっと際どい勝負ができたという感触があります。レースは生き物なので、やむを得ない部分はありますけどね」

(7歳を迎えて重賞2勝と充実しているが)
「昨年から精神面の成長をしています。調教や競馬でも落ち着いていて、持っている能力が出せるようになってきたと思います」

(マイルの適性について)
「元々東京の1400mがベストだと思っていましたが、オープンに昇級した時に横山典弘騎手と今後の指針を相談して、1200mの競馬で走らせても1600mで乗れなくなるような馬ではないから、スプリント戦に行ったら良いのではないかと言ってもらいました。2年前、高松宮記念(4着)を使った後に安田記念(5着)でもしっかり走ってくれました。相手関係もありますが、血統的にもさほど心配ないですし、この馬自身1600mはしっかり走れる馬だと思います」

(横山典弘騎手とのコンビでどのようなレースを?)
「この馬のことは1番良く知っていると思いますし、違うジョッキーが乗って結果が出たレースも見て考えるところもあると思います。そのあたりを含めて、この馬にとってベストのレースをしてくれればと思っています」

(馬場状態や枠順の注文は?)
「言っても仕方ないですし、神のみぞ知るで良いと思います」

(セールスポイントは?)
「普段の気性の難しさはありますが、競馬では乗りやすい馬です。元々はある程度先行もできますが、今年の重賞2勝は位置取り的に後ろからの競馬だったように、相手や展開に合わせていろいろなレースができるという自在性は魅力だと思います。年齢を重ねて精神的にもドッシリしてきて、競馬場に着いても体重が減ることなくしっかりしてきたので、競馬での自在性をしっかり発揮できればと思います」

(GIタイトルへの思いは?)
「今年も何とか挑戦させて頂きますが、相手もいることですし、その時その時で違いますので、あとはベストな状態で馬を送り出せるように頑張っていきたいです」

(サクラゴスペル号を応援するファンへのメッセージ)
「競走生活の5年間をしっかりと走ってくれて、このような大舞台でまた記者会見に呼んで頂ける状況で出走することができます。まだ日曜日まで時間がありますし、1番良い状態で送り出せるようにしたいと思いますので、応援よろしくお願い致します」
(取材・写真:佐々木祥恵)

 
フィエロ戸崎『きちんと決めたい』
 

■フィエロに騎乗予定の戸崎圭太騎手
――最終追い切りの印象は?
戸崎「併せ馬が少し速くなったというくらいで、手応え良く、いい動きですね」

――時計も良かったです
戸崎「そうですね。多少重いかな、と思ったんですが、前走の追い切りにも乗せていただきましたがその時よりも手応えが良く、気合が乗っていていい動きでした」

――終いの印象は?
戸崎「こちらが仕掛ける前から手応えは良かったですね」

――前走の印象は?
戸崎「この馬の能力を出し切れずに不完全燃焼で終ってしまった"悔い"があるレースでしたね」

――東京に舞台が変わりますが?
戸崎「前走の悔いもありますし、馬も調子がいいのを感じたので結果を出したいです。東京はフィエロにも合っていると思います」

――レースで気をつけたい点は?
戸崎「特には、まだ何も考えていないです。リズムよく走らせたいと思います。そうすれば、最後の末脚が爆発すると思います」

――ライバル馬にも騎乗し、その強さもご存知かと思いますが?
戸崎「たくさん乗せていただいているんで、他の馬たちの脚の使い方もなんとなく感じているので。そのあたりは僕にとっては有利かな、と思います」

――最後に一言
戸崎「馬は本当に調子がいいですし、条件も合うと思います。きちんと決めたいと思います。応援よろしくお願いします」

■フィエロを管理する藤原英昭調教師
――今朝の最終追い切りのテーマは?
藤原「レースに向けて馬に"気"を入れました。今日やったからといって、そんなに馬の状態が変わるというレベルではなかったんです。ある程度維持しながら、瞬発力を意識して気持ちよく駆け上がれという指示を出しました。馬場も悪かったので、馬場のいい時間帯にやりました。キレイに走っていましたね」

――"気"の方はどうですか?
藤原「すごくフレッシュでいい状態です。昨年は押せ押せで使っての安田記念でしたから、本来の姿を出せませんでした」

――1週前の追い切りもいい時計でしたね
藤原「先週は下(ウッドコース)で負荷かけて、今週は気持ちよく走らせようというのがテーマでした」

――前走からの上積みは?
藤原「ここが最大の目標として計算してやってきました。前走はちょっと不甲斐なさ過ぎましたけどね」

――それでも、最後の脚は今まで以上だったのではないですか?
藤原「あのレースはあまり思い出したくないですね。でも、馬の状態は良かったです。ああいうパフォーマンスができたというのは戸崎ジョッキーも確認できたレースだったのでは?と思います」

――東京コースはいかがでしょうか?
藤原「中京でも勝っているように左回りの東京は合っていると思います」

――成績を改めて見ますと、東京を勝っていないのが信じられません
藤原「ここまで来るのに時間がかかりましたが、オーナーには待っていただきました。血統がしっかりしているので間違いなく走るだろう、というところで成長を待ってきました。そういう意味では、ここが勝負というタイミングもありましたがこちらとしては無事に走ってくれればいいな、という程度でした。しかし、これからは完成の域に達しましたので、常に勝負というところでやっていきたいと思っています」

――完成の域に達する前であの内容、いま完成となると相当楽しみですね
藤原「そうですね。血統背景もありますし、こういうパフォーマンスができるというのは確信していました。色んな条件が揃って勝ち負けというところになるんでしょうが、以前よりは自信を持って臨めますね」

――枠順については?
藤原「競馬しやすい真ん中の枠が理想ですね」

――ライバル関係については?
藤原「若い新興勢力、ベテランなど強力なライバルがいますね。後は枠順が決まったら、どういう隊列で行こうかとかイメージしていきたいと思います」

――最後に一言
藤原「本当に時間かかりましたが、やっと全能力出せる態勢になっていますので、ここで大きな重賞が取れるようにスタッフ一同頑張っていきます。応援よろしくお願いします」
(取材・写真:花岡貴子)



ここの無料予想をチェック必至
楽UMA